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第6回 コイノオトシゴ 夏海ルイさん

初めまして。ルイと申します。私は普段ガールズバンド「コイノオトシゴ」でベースを弾いています。最近ではアイドルのバックで弾くお仕事や、作曲のお仕事も頂けるようになってきました。
ベース歴たった5年の私のような小娘が「ベースの役割は…」などと講釈を始めた暁には読者の方に張り倒されるでしょう。よってここでは私がベースという楽器に興味を持った経緯と、今どのようにベースと向き合っているかについて書きたいと思います。

私がバンドを組もうと思ったきっかけは、TSUTAYAで特集されていたGuns N’ Rosesがあまりにかっこ良くて感動した事です。
その時は本気でGunsのようなバンドを組んでプロになろうと考えていました。周りにGunsを知っている女子は一人もいませんでしたが、実際に軽音部のギャルバンでGunsをコピーしていました。
身長が30センチ足りていない事や、人種と性別が違う事、ましてや技術的にかなり問題がある事についてなど誰も全く気にしていませんでした。初心者はこれだから恐ろしいです。
ベースを選択した理由は、単にベースがギターよりも大きかったからです。何故か私はデカければデカい程男らしくてかっこいいと考える傾向があります。もしオーケストラをやっていたら、迷わずコントラバス奏者になっているでしょう。
ベースを始めた頃は、「アンプの電源を落とす前にベースからシールドを抜くと感電して即死」などの嘘をたくさん先輩から教わっていたので、「ベースってのは命がけだな!」と、ワクワクしながら練習していたのを覚えています。
 さて、私がベースを選択した理由はこの様にかなり適当でしたが、その後、あるきっかけでベースの本当の魅力に気付いたのです。
私はオリジナルバンドを組むようになってから、作曲のスクールに通って作曲の勉強を始めました。そこでは「ボーカル含め全パートを曲の奴隷だと思え」と教わり、自分でもそう考えるようになりました。
そうすると、次第に「1番のAメロと2番のAメロでドラムのアプローチが変わったのは歌詞を意識しているからだろう」だとか「ギターは2本ではなく、よく聞くとサビだけ4本入っている」などということに気付くようになりました。
またさらに、そのベースラインに落ち着いた理由や、他の楽器、メロディーとの絶妙なバランスでベースラインが作られている事もわかるようになってきました。
ベース単体ではなく全体の中のベースを耳で追うようになってから、ベースを弾くことが一段と楽しくなりました。ベースではなく作曲を習う事によって、ベースの本当の素晴らしさに気付く事ができたのです。
それ以来、私はベースがうまくなりたいなら、ベースの練習さえしていれば良いというわけではなく、「音楽」を学ばなければダメだと考えております。
まだまだ本当に未熟者ですが、「音楽」の勉強を一生懸命して、また先輩方のアドバイスをいただきながら成長していきたいです。

コイノオトシゴ オフィシャルサイト  http://koioto.net/pc/

1st single demo【lil pleasure】  http://www.youtube.com/watch?v=zJJs58tYZ8Q
ニコニコ動画 ルイ21世 投稿動画  http://www.nicovideo.jp/tag/ルイ21世

One Comment

  1. ミキティ
    ミキティ 2013年6月16日 at 4:43 PM . Reply

    ヤア!!ルイちゃん、格好いいし、深いいい話やな。

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