親子ってすばらしい。

MBSの”ちちんぷいぷい”の企画”スウィングレディース”で、見事20年ぶりにベースを再開された柿本さん親子を取材させていただきました。なかなか、ノリのいいお母様で、とても楽しいインタビューになりました。

しかし、女性はいつの時代もエネルギッシュで前向きですね。感心します。柿本さんのお母様も、ベースは始めるわ、バイクの免許は取るわ、子供さんが大きくなってすごいはじけたっておっしゃってました。(ただ、だんな様から、あまりにも熱心にベース関連で出かけるので、たまにちくちく言われるとのこと。。) 娘の美沙さんが使っていた楽器は、ジャパンビンテージといえるアリアプロ2のミディアムスケールのCSB-450です。懐かしいですね。このころの特徴として、今ほどスラップに対する要求がなかったためか、弦間が狭いブリッジでしたね。PB的なピックアップ構成ですが、けっこうきれいな音が出ていました。 お母様のベースを見て、かなりびっくり。テレビで見ているときは、フェンダージャパンかなにかかと思っていましたが、詳細は不明ですが、おそらくムーンのボディとネックを使って作られたカスタムメイドでした。しかも、PUはアレンビックです。当時、お母様が通ってらしたスタジオ(奇遇にも、その当時、私も同じスタジオを利用していました。)のマスターが作ってくれたそうですが、当時で10万円だったそうです。(破格でしたね)今このクラスの材とパーツだと30万円近くになってしまうでしょうね。ムーンがシェクターとかかわってた時代ですので、木もいいものだったと思います。(そういや、指板は真っ黒できれいなエボニーでした)

お母さんが生き生きしてお若いと、娘さんとの関係もすごくうまくいくみたいですね。本当に姉妹のような感じでした。うらやましい親子関係です。 団塊の世代を過ぎたおじさま方が、仕事一筋にきていきなり仕事がなくなって、抜け殻のようになってしまうのに比べて、女性はすごく前向きですね。やりたいことは、どんどんやっていく行動力は、見習わないといけませんね。殺伐とした、家族間の事件のニュースをみるにつけ、お母さんが明るく生き生きしている家族であれば、そんなこともまったく起こりえないと思います。家族の中で、お母さんはやはり太陽でなければいけません。

お母様と娘さんはいま、青春を同時進行しているんでしょうね。 みなさん、今からでも遅くはありません。押入れでほこりかぶっている、ギターやベースを再び手にとって、Let's Play! 音楽は、家族の関係をも円滑にすることができるのではないでしょうか。